Tama Rock City 番組紹介 バンドDATA ライブハウスDATA ライブレポート TRC.NET 実行委員会ブログ

17:00 Open

前年度のTRCは押しに押して終了が予定時間より2時間もオーバーしてしまったのでw、今年は30分繰り上げて17:00オープンとなりました。
今年は「曲に関係のないMCは省いて」(PlanetK川名氏)スムーズに収録が進むよう、各バンドさん達に言い渡されたのでありました。。。
個人的には、う〜ん。。ちょっと厳しいかなぁ〜という気もしたのですが、プロの世界では決まった時間内で最高のパフォーマンスを見せることは当たり前、とのことで、確かにそういわれるとそうかもしれない、と思ったり。。。
ただただ楽しいお祭りイベント、っていう側面もとても大事なんだけど、各ハウスさんからの推薦バンドはそれぞれプロを目指している向上心の強いバンド達。
プロ目線を意識したタイムスケジュールとパフォーマンスで、今年のTRC収録ライブを盛り上げてくれました!
てゆか、なんか、真面目?(^-^;
てゆか、実際、プロの現場ってどぉなの?すごい押したりしないの?・・ま、いっかw


17:30 Start MC登場

速報編で既にお知らせ済みですが、今年からパーソナリティを務めていただく菊田かなえさん(右側)と、もうすっかりTRCの顔となったお馴染みFlight BookingManager 倉本真基也さん(左側)。
今年もよろしくお願いしまーす!!

17:30  The 706x(オープニングアクト:昨年オーディエンス賞受賞バンド)

まずは今年から新設枠となったオープニングアクトを努めてくれるThe 706xが堂々登場!

ステージを降りるとちょっとシャイな好青年達なのに、一歩ステージにあがると、テンションをかけた一点から放出するパワーとエナジーが凄い。ギリギリのテンションをステージ上で表現するのが上手いバンド。バランス感覚が飛び抜けて優れているから出来る技なのだろう。

今日の意気込みは?
「今日は(順位を)競うバンドではないけど、力一杯がんばります!」


Vo.マサル
「ありがとう」(次の曲へ行こうとする)
Gt.斉藤ケンヂ
(スタンバイが整わず)「ちょっとまってw」
一瞬の間・・場内から笑いが漏れる
Vo.マサル(再度)「ありがとう」(次の曲へ行けたw)

こういういい感じの間合いって、バンドの素顔が垣間見えるようで、ほんと楽しいw

17:55  1st.オーディオカタログ(from 八王子 CLUB HAVANA)
さてさて。。。706xのド気合い溢れるライブが終わったところで、いよいよ本日のトップバッターの登場・・の前に〜〜w このバンドを推薦してくれた八王子 CLUB HAVANAからは大山さんが応援にかけつけてくれました。
まずはライブハウスのPR。
「エレベータで5F。CLUB HAVANAをよろしくお願いします。」
続いてバンドのPR。
「ダメな男のLOVE SONG」
はてさて。。これはどういう意味なんでしょうか〜?w
まずは聞いてみましょう♪

どんなダメな男達なのか。。そして、そんなダメな男達の歌うLOVE SONGとは。。。

「スーパーマンみたいな強さを欲しがってる訳じゃないけど
大切な君すら守れない 情けない男がいた」
「愛しい君はもう守れない
情けない男が歌う 君へと紡ぐ愛の歌」(あいのうたより)


なんか心に滲みて涙ぐんじゃいますね。。。
とっても素敵な男のLOVE SONGだと思いマス♪

今日の意気込みは?
「がんばっても勝てないと思いますw」←おいっっっ(^-^;
「本気でガツンとやってスベって失敗すると思いますw」
↑おいっっっ(^-^;;;;

Vo.南郷
「こんなにいっぱい(お客さんが)入るんだねー
(普段は曲やるより)しゃべってばかりなのでw
(今日はMCやらずおとなしいので)ビックリしてる人もいるかもしれないw
この次のManicheはファンキーな感じでやってるって・・・さっき楽屋で言ってたんでw
。。。全裸で出るとか出ないとか・・
この後みんな全裸ででてくるらしいw」 ←おいっっっ(^-^;

18:25  2nd.Maniche(from 吉祥寺 Crescendo)
次に応援にかけつけてくれたのは吉祥寺爆音震源地との異名を取るライブハウス、CRESCENDOの西塔さん。相変わらず出演アーティストと見まごう程個性的でカッコいいですね〜w
でっ、バンドのPRは?
「腰に来る!ファンキーサウンド!」
なるほど。。では、そのファンキーぶり、とくと拝見させていただきましょうか〜♪

Vo.モリナオフミ
(登場するなり)「おーーい!おーーい!どうしたーー!
府中どうしたーーーー!! 」
超イケメンなルックスのフロントマンが登場するや否や、いきなりハイテンションな先制パンチを客席に向かってお見舞いするw

そしてなおも続ける。。。
「どうしたフチューーーーーw」
そしてダンサブルなチューンに乗って、Maniche Niteは華麗に幕を開けるのであった♪♪♪

Vo.モリナオフミ
「みんな元気ないで!w
オレ、めちゃめちゃ元気やで!w
。。。引いてるでしょ?
引いて正解っ!w」←自己完結してるしw

それにしても、女性ファンが多いw
だってやっぱりこんなバンド。。惹かれちゃうよね〜〜w

Vo.モリナオフミ
「最後の曲です。
オレ、歌いたい!
みんなと一緒に!
みんなもっと楽しんでほしい!
(でも)オレはみんなよりもっと楽しんでる!w
オレより(客席で)輝いてるヤツいたら、(そいつは)スターかもしれないw」

18:55  3rd.カッティングオーケストラ(from 吉祥寺 Silver Elephant)

そして3番目に登場するカッティングオーケストラを推薦してくれたのは今年で31周年を迎える吉祥寺の老舗ライブハウス、SILVER ELEPHANTさんです。シルエレからは武井さんが一言コメントをしてくれました。
バンドのPRは?
「グルーブを追求するために集まってる3人組です!お願いしますよ、ほんとに〜w」←わけわかんねw

いきなり大音量でヒートアップしたステージに、お客さんの盛り上がりもすごい!

今日の意気込みは?
「うれしい、たのしい、大好き、ってかんじw」
↑・・・パクリやんw

Vo.カワカミ コウイチのMCはダジャレ満載だw
「タマロックシティに
タマタマ選んでいただいて・・・w
たまには・・・(詰まるw)、ライブ後は上に(お店の前に)タマらないようにしてください。。。w」


Dr.ツノダ サトシ
「改めましてこんばんは

足下のお悪い中(ライブ当日は雨天)、府中フライトにおこしいただきまして・・・(強烈に丁寧なMCが続く・・・w)」

Dr.ツノダ サトシ(上から続けて)
「・・・見た目的にもわかるとおり、けっして格好いいバンドではありません、右から長ネギ、ジャガイモ、ボンバーマンの2Pカラー(会場、爆)・・基本的にダイエットなどは行っておりませんw
(・・MCさらに続く・・・)こんな素晴らしいTRCというイベントに呼んでいただいてありがとうございます。
私達全力で音をつくっていきますので、お名前など覚えていただければ幸いに思いますw」
(ながっw)

19:25  4th.Superfiks(from 立川 HeartBeat)

さ〜てますます会場もあったまってきましたよ〜〜w
中盤に登場してくれたのはSuperfiks。
彼らの推薦をしてくれたライブハウスは、今年で4周年を迎える立川HeartBeat。HeartBeatからは意外とファンの多い?wダディー一平さんが応援にきてくれました!
バンドのPRは?
「レッツダンス!踊れる3ピースバンド!w」
OK、それじゃ、いってみよっか〜〜♪

CDで聴いてもモチロンカッコいいのだが、実はライブのほうが生き生きしててずっといい音を出す彼ら。
3人の明るくてハイテンショーン!なキャラがモロに音に表れるのかもしれないねw
その場のインスピレーションでどんどんよくなっちゃうタイプw
カッコよくてわくわくしちゃう、ナイスなチューン♪
(仕事じゃなかったら踊ってたワw)

今日の意気込みは?
「いつものペースで。。w」
「いつも、ってどんな感じだ?w」
「ベース練習しようと思うときの気持ち。コピーやらなきゃいけないんだけど〜、就活しなきゃいけないんだけど〜w、ベース練習しちゃう、みたいな?w」
3人でしばし考える。。
「正義は勝つ!ww」
「これでっ!お願いしますw」
(あまりに3人が入り乱れた会話だったので誰の発言か記録できずw)

ここらでちょっとライブ情報〜〜
11/23(もぅすぐやんw) 立川ハートビートにて、4周年記念ライブがあります!
彼らに興味もった方は、是非行ってみてね!

詳しくは彼らのウェブサイトをcheck!

19:45  interlude

初めての人もいるかな?
恒例のタマ、ロック、シティ〜〜〜コールの時間ですw
ここで収録されたみんなの声が番組のオープニングやCMに使われるんだよ〜w
おや。。。最前列右側にいる女性二人は、Vol1出演のチャボ☆チョップのお二人ではないですかw
相変わらずハイテンションですね〜w

19:55  5th.Cheap Luxury Store(from 吉祥寺 PlanetK)
たま、ろっく、してぃ〜〜コールの終わった直後の会場の熱気覚めやらぬ美味しい時間を持っていくのが、Cheap Luxury Storeですw チープさんを推薦してくれたのは、今年で10周年を迎える、吉祥寺ど真ん中っのPlanetKさんです。
PlanetKの小谷さん、バンドのPRをお願いします。
「元気が売りのポップなメロコア」
メロコア・・いいですねぇ・・w メロコア・・大好きですw

ギターの構え、カッコいいなぁ〜。。
個人的にね、絵とかやってるんで・・なんていうかバランスがいいというか・・こうね・・ギターを中心とした黄金バランスというかねw
でもね、年取ったら出来ない構え方。ひざが痛いからw
ヒアルロン酸とか飲まないと、できないw コンドロイチンとか。
あ、モチロン、音もすっごいカッコよかったです!!

今日の意気込みは?
「今日のライブが決まったのが半年前くらいで 実は去年の今頃ユーチューブを見てTRCの存在を知って・・でてみたいなぁと思ってたら、話が来て。。
いつもPlanetKさんにお世話になってるんですけど、ここってプロが多く出てるライブハウスなんですよ、メジャーでやってる人が多く出てるというか・・。
だから重みを感じます。ヘタなライブはできない。
テレビに出る機会ってあまりないんですけど、こういうバンドがいるんだってことをテレビを見てるみんなにわかってもらえるといいな、と思ってます 」

Vo.ほりた
「安楽亭にきたときは、TRC来たよ、っていえば・・ビールとファミリーカルビタダにします!(場内、おおーーーーっとどよめく)」
周りのメンバー
「。。おい、だいじょうぶかょ〜〜。。(ニヤニヤ)」
Vo.ほりた(なおもひるまず)
「社長の柳にLANケーブルを通じて・・・おごってやってください、っていうw」
ま、放送時は当然カットでしょうが・・w こんな一幕もありましたw(でも、意気込みコメントといい・・自分のバイト先の社長の名前知ってるって意外とキチンとした人だと思いマシタw)

20:25  Last.ONE WAY TRIBE(from 府中 Flight)

いよいよラスト!今日のイベントを締めくくってくれるバンドはここ、府中FlightよりONE WAY TRIBE!
番組のパーソナリティでもある真基也さんが一言コメントをしてくれました。
お店のPR。
「お祭り好きな府中の街で
ロックに夢をかけるアーティストを応援します ギョッ! 」

。。。最後のギョッ!って、なんなんだ?w

真基也さんの言葉によると府中はお祭りが年5回くらいあるとのこと。お祭り好きの府中の街で、毎夜ハイテンションライブを繰り広げている府中Flight。
心がカッコいいバンドを応援したいというライブハウスだが、特にこのONE WAY TRIBEは本当に心がカッコいいバンドなんですよ〜w、と真基也さんベタ褒めw
そんなFlightがイチオシするこのバンドのPRは・・・
「和風テイストなLOUD ROCK
現代を生きる人間模様にスポットを当てたドラマティックBAND 」

今日の意気込み
「激しく萌え燃えまーすw」

その言葉通り、轟音で突っ走る!

個人的な話で申し訳ないのですが、今の時点でライブ終わって3日程経ってるんですが、「ソメイヨシノ」のサビのメロディーが耳から離れなくて、一日何度も聞こえてくるんですが・・w

Vo.ニッシー
「最後の一曲なんでみなさんよろしくお願いします!
ここにくる前には、みんないろいろやらなくちゃいけないこととか、忙しいこともあったと思うけど・・・ここにきてくれてどうもありがとう!」
激しいステージとは裏腹な思いやりある言葉に思わずじ〜んとなりました。。。♪

20:50  投票結果集計&各賞表彰
さ〜て。。。7バンドの渾身のライブが終了した余韻の覚めやらぬ中、今日のオーディエンス賞を決定する投票が行われます。
みなさん、どんどん投票しちゃってください!

ジャジャンッ♪
今年度のTama Rock Cityオーディエンス賞を受賞したバンドは〜〜。。。カッティングオーケストラですっっ!
なんと、吉祥寺SILVER ELEPHANTは2年連続でオーディエンス賞受賞バンドを輩出したことになります!
グッジョブ!シルエレ!

「受賞バンドのカッティングオーケストラさんは前にでてくださ〜い」の声に「どうぞどうぞ・・」とまるで人ごとのようにボケるVo.カワカミ コウイチw
キミこそ早く前に出なさいw

客席からの拍手喝采を浴びてステージに立つカッティングオーケストラの3人。
賞状と、副賞としてFlightよりビール1ケース、宮地楽器からバンドマン必携アイテムの数々が手渡されました。
本当におめでとうございます〜〜〜☆


いかがでしたか?Vol.4のTama Rock City。
しかし、ロックやってる男の人って、なんでこんなにカッコいいんでしょうか・・・?w
姿っていうか佇まいっていうか、本当ーーーーっにカッコいいw
それぞれみんな、人を一瞬で惹き付ける美しさを持ってる。本当に美しい。みんな小汚いカッコしてるのに・・・なぜだ??w 魂の輝きが、表に現れるのか。。。


話は変わって。。。
このイベントを続けてきて、一つ思うことがある。
それは、自分たちだけでこの世界が回ってるんじゃないんだってことを、みんなわかってるんだなーってこと。
ステージ上では傍若無人な彼らも、一歩ステージを降りると、驚くほど謙虚な青年になる。
あなたがいて、わたしがいる。当たり前のことなんだけど、結構わからないもんだよね。人への感謝とかさ。
特に人から注目されたり、調子に乗ってるときには、余計忘れそうになってしまう。
そう、TRCのイベントに出るバンド達に共通して言えるのは、みんなが誰かへの、何かへの、感謝の心を持ってる、ってこと。
そうか・・・感謝を忘れないから、どんな格好しててもどんなにお行儀悪くても、美しく見えてしまうんだな。


最後に。。。
Manicheの言葉にもあったけど、「みんな楽しんで、自分はもっと楽しんで」って 一つの心理なんじゃないかと思う。実は、自分が幸せになるためには、周りも幸せでないと幸せにはなれないんだよねw
自分と周りは繋がってるから。
TRCの出演バンド達は、その繋がりっていう感覚をしっかり持ってる気がする。
だからライブ中は盛り上がるし、ライブ後にはいい余韻が残るし、結局イベントとしても成功する。
周りも良くなって、自分も良くなって、これからもどんどんいいスパイラルが生まれていくといいと思う。
来年のTRCにはそんな願いをかけてます。。w
ひとまず、今年もTRCに関係してくれた多くの方々へ感謝申し上げます。
ありがとうございました!
そして・・来年もTRCをどうぞよろしくお願いいたします!


TamaRockCity実行委員K

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